Travel 旅

2013.09.16

「小さなうつわ展+日本家屋で珈琲を」

「大磯うつわの日」参加企画

「小さなうつわ展+日本家屋で珈琲を」

10月18日(金)〜20日(日)
10:00〜18:00

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うつわ謙心さんによる5人の作家さんをお招きして、

ことしは各作家さんが小さくて、個性的なうつわをご用意下さいました。

小さなうつわ展HP

期間中はまめやmiの豆cafeと、

19、20日は光珈琲さんによる「日本家屋でコーヒーを」もお楽しみ頂けます。

さらに、19日(土)は生け花ライブパフォーマンスを開催します。

「うつわら・ば」〜うつわ・はな・おとの一期一会〜
19日(土)1st 17:30〜 2nd 18:30〜

入場料:2000円+1ドリンク

はな:オオシマ草花店/大島健吾 今井蒼泉/龍生派
おと:koyu

参加作家:うつわ謙心より
 安達健(陶) 岡崎慧佑(陶) 岳中爽果(陶) 
 前田直紀(陶) 加藤育子(木)

cafe:作家さんのうつわでお楽しみいただけます。
 珈琲 光珈琲  甘味 まめやmi
 光珈琲さんは土日のみです。

期間中、大磯では「大磯うつわの日」として、まちなか13会場でうつわ展を開催しております。
20日の大磯市、土曜日の港の直売所にて産直品もお求め頂けます。
ぜひお越しいただければ幸いです。
大磯うつわの日HP

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2012.04.03

ここではない、どこか。大磯で。−高橋彩子人形展のご案内

 人形作家の高橋彩子さんにこのゴールデンウィークにジェル・アーキテクツにて、個展を開催していただくことになりました。
 メキシコへの旅に触発された不思議なお人形とバッチは新国立美術館のギャラリーショップでも取り扱われていたりとご活躍の彼女。日本家屋とのコラボレーションでどんな世界が繰り広げられるか楽しみです。

 会期中はまめやmiにて福豆しるこや黒豆かんもご用意致します。「日本家屋で珈琲を」に出品下さいました作家さんをはじめ、私たちのお気に入りのうつわ謙心さんにて求めました器たち、大磯の富田啓之さん、岡村友太郎さんの器たちにてお楽しみいただけるよう準備しております。
 この展示は同期間に開催されます、大磯芸術祭への参加企画です。期間中、大磯のまちでは様々な会場での展示やイベントが予定されています。

旅を楽しむには絶好の季節です。
山の若葉の美しい季節に大磯の散策がてら、遊びにきてみませんか?


テーマ「ここではない、どこか。大磯で」

 使い方が一目瞭然?なブローチ、土偶人形やおまじない道具っぽいものなど、用途が不明なもの―古い民族衣装や着古した洋服を使い、オブジェを制作しています。
 旅を感じられて、ちょっとエッチで、俗っぽくて、手垢感が伝わって、決まりきってない……意味不明と笑ってくれる人がいて、神々しいと言ってくださる方もいる。誰もが好きなものではないけれど、きっとこころのどこかにひっかかる、なんとなく気になる、そんな存在の作品たち。自由な解釈で楽しんでいただけたら、私はしあわせです。
 会場は、気高い日本家屋。大磯なのに、日本家屋だけど、でも、ここではない、どこか―そんな折衷の空間に、どうぞ、遊びにきてください。

開催日時:4月28日(土)~5月6日(日)10時~18時
会場(住所):神奈川県中郡大磯町東小磯86 ジェル・アーキテクツ
       TEL. 0463-75-8618
SaekoTakahashi.com

以前伺った展示の記事は下記をご覧下さい。
TIANGIZ1122 & Cafe gallery CONVERSION@草加
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2011.11.11

「日本家屋で珈琲を」− 作家在廊予定のご案内

「日本家屋で珈琲を」の開催がいよいよ来週末に迫りました。

うつわ謙心さんから作家さんの会期中在廊予定のお知らせがございました。

20111118_0218日(金)
・加藤育子

19日(土)
・安達健
・岡崎慧佑
・岳中爽果
・前田直紀
・加藤育子

20日(日)
・岡崎慧佑
・前田直紀
・加藤育子


皆さま、今回のご提供いただきます珈琲、スイーツにも似合ううつわも
ご用意頂けるそうです。
私もどんなうつわ達が勢ぞろいするのか楽しみです。
ご参加頂けます作家さんのご案内は下記リンク先にございます。

また、在廊いただけるお時間は未定ですが、
20日には素敵な照明を展示下さいます、
照明作家 村松さちえ さんにもお越しいただける予定です。
村松さんの在廊予定が決まりました。
20日(日)15時頃から在廊頂くことができるそうです。
お時間僅かですが、お話などご興味ございます方はお時間ご確認下さい。


お車でのご来場につきまして、会場に駐車場のご用意がございません。
18日(金)は大磯港県営P(有料690円)、または駅前コインパーキングをご利用下さい。
19日(土)20日(日)は大磯役場(有料300円)もご利用可能です。

晩秋となり、気温も下がって参りましたが、皆さまぜひ足をお運び頂ければ幸いです。


安達健さんのブログ
「あじのひものときゅうりのつけもの、とにぎりめしひとつ」

岡崎慧佑さんのプロフィール
「うつわ謙心 気まぐれ日記」『うつらわ・ば』

岳中爽果さんの作品例
「うつわ謙心 気まぐれ日記」『うつらわ・ば』1〜3

前田直樹さん、加藤育子さんの作品例
「うつわ謙心 気まぐれ日記」静岡出張企画展

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2011.04.24

bar OISO1668

今週も大磯に来ました。
三年前から少しお手伝いしていました、僕らの酒の今年度の第一回目です。
今年から大磯の休耕田で酒米をつくることになりました。

打ち上げは、bar OISO1668で立ち飲みで日本酒を飲みながら、お刺身はめしや大磯港にお願いしました。

OISO1668http://www.oiso1668.com/

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2011.04.17

大磯市

大磯の港で行われている朝市です。
今日は快晴、いい気持ちです。
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2010.04.24

めしや大磯港開店しました。

めしや大磯港、無事開店を迎えることが出来ました。ありがとうございます。
大磯町長様、町会議長様、平塚土木事務所長様をはじめに町の名士の皆さまにお祝い頂く中、開店を迎えました。
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季節外れの寒空にも関わらず、本当に沢山の方々に来店いただきました。ありがとうございました。準備していたお魚たちも、次々にオーダーが入り、夜にはさっきまで生簀で泳いでいた石鯛クンもお刺身として楽しんで頂きました。35F1CB89-3521-4263-99CB-FD2C921BB771
生簀で泳ぐアンコウくん。大磯ではアンコウも揚がります。
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車でお越しの方はこののぼりを目印に。

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2010.04.22

めしや大磯港、明日オープンです!

めしや大磯港、明日いよいよオープンです。
先日は料理の試食会&オペレーション確認をしました。ボス、料理長を含め、スタッフは皆さん地元大磯の方々。試食会の仕込み中です。
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さて、気になる料理の方は、お昼の限定定食のシュミレーションです。お腹をすかしながらオーダーして待っていると、一皿、二皿、三皿・・・
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アジ、サバ、コチの刺身盛り合わせ、穴子の卵とじ、サバ塩焼き、アジと野菜の天麩羅と魚が4品、若竹煮、大磯ワカメの味噌汁そしてご飯。
え、こんなに沢山なの???
ボス曰く、大磯で揚がった魚たちを色々食べてもらいたいとのこと。料理長曰く、毎日水揚げされる魚によって、メニューが変わるそうです。
感想ですが、特に鯵のてんぷらがふんわり美味しいこと。バラエティ豊かな魚料理を堪能しました。

数量限定1000円定食ですが、他のメニューも300円からと色々楽しめます。
平塚からの西湘バイパスから見えますので、箱根や熱海の帰りにも寄ってみて下さい。
明日23日12時オープンです。

住所:大磯町大磯1398-18
大磯港管理事務所の海側
席数:30席+テラス15席
営業時間:11:30~20:00
定休日:火曜+シケ等休漁時
電話:0463-62-1755(予約不可)
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2010.03.02

大磯漁協直営

 ここ何年か一緒に仕事をして来たNPO法人「西湘を遊ぶ会」のHさんと進めている神奈川県大磯町の漁業協同組合さん直営の飲食店の工事が始まった。

 大磯は漁港があり、相模湾のさまざまな地の魚が毎日たくさんあがる。その魚を海を見ながら沢山食べられるお店だ。大磯でとれた地の魚を気軽に楽しめるお店として、私も楽しみだったりする。

場所はまさに港の目の前。港に停泊している漁船越しに、江の島迄の緩やかな海岸線が楽しめる。

外観はこんな感じ。壁の板張りと、デッキはいろいろな人たちと一緒につくる予定だ。

ゴールデンウィークのOPENへ向けて、さあ、頑張ろう。
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2009.08.02

木製建具ツアー@長野

7月の連休に長野を訪れた。

友人のアーティストの三原誠さんが東京から長野に移り住んで数年。
移り住んだ先がとても静かで良い所だと伺っていたので、
いつか訪問してみたいと思い続けていた。

場所は松本から長野へ抜ける国道から少し山を登った高原だ。
松本まで中央高速で3時間程。高速のインターからは1時間程度と近からず遠からず、久しぶりのドライブも楽しめた道程だった。
Img_1340尾根を超える毎に見えてくる幾つもの棚田と、遠くに見える北アルプスの山々。
小さい日帰り温泉もあり、とても静かな落ち着いた山村だ。

近所に湧き水があり、そこで汲んだ水でコーヒーを入れてもらった。
野菜も瑞々しく、都心で手に入るものとは香りも味も違い、羨ましい。

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Img_1449_2夜は地元のアーティスト仲間の繋がりで、大町にあるギャラリーでのライブを訪れた。
お会いした方々は東京から移り住んだ方々ばかりで、コミュニティが出来る程の繋がりを持たれているのに少し驚いたが、これだけ情報インフラが発達していれば、あまり地域性や移動距離に縛られることもなく、気軽に移ることを楽しむのも良いのだろう。


さて、本題の木製建具の話。
近々、工事に入る新築住宅の木製建具を三原さんのつてで長野で材料の仕入れから製作・吊込まで一貫して行っている木製建具業者さんにお願いすることにした。
今回の住宅は極力アレルゲンを排除する為に、使用する材料のトレーサビリティを重視しており、材料の仕入れ元まで出来るだけ追いかけられるよう注意を払っている。
その流れでいえば、丸太をスライスした原木を自社倉庫にて自然乾燥させ、加工製作している今回の業者さんは理想的だ。都内での仕事も年数回こなされているので、遠方でも安心してお願いできる。山の上にある加工場にも関わらず、NCルーターまであり、細かい部分まで難なく対応してもらえそうだ。

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建物をつくる工程・工種は近年さらに分業化が進み、各建物毎にオーダーで製作する木製建具ですら、近隣の木製建具業者さんにお願いしたとしても、実際の製作は遠方の木製建具工場にて製作することになるケースが増えてきた。
その流れに反し、材料から一貫して頼むことができるのは心強い。
今後、製作図のやり取りを進めて行く予定だ。

写真はiPhone。
道案内はiPhoneのマップを利用するも、ちょっと遠回りの山道をナビされてしまう。

ライブの行われたギャラリーはエイトリンクスタジオ
http://www.8linkstudio.com/

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2009.04.08

片泊まりの宿・佐々木

年明けから徐々にはじまった、「花粉症」も漸く収まってきた。
幡ヶ谷のオフィスの庭にある樹齢50年程の桜も数日前からの温かさにより満開になり、通り抜けや中庭も幾つもの花々が咲き始め、やっと春本番を迎えた。

春の連休に久しぶりに京都を訪れた。

_igp1222_3宿泊したのは片泊まりの宿「佐々木」さん。ネットで片泊まりの宿を探したら、元気な女将さんとおいしい湯豆腐の朝食を頂けるのと、建物も京都の町家であるのは勿論、建てたのは大工さんだった先代とのこと。どんな建物か気になりつつ電話で予約をした。

格子戸の門をくぐり、とおり庭を抜け、小さな玄関から上がる。
通り庭の間口は1.5m程度。表通りに店として面しているのではなく、文字通りの町家なので、とおり庭を抜けた奥の母屋の方が間口が広がっているのだ。それでも、奥の母屋も間口は2.7m程ではないかな。

_igp1199_3玄関を上がると長い廊下が続いている。ひたすら長く、お風呂などがある水廻りや、坪庭の横を抜けてゆく。奥行きは道路から一番奥の庭まで30m近くある様子。

やはり感心するのは、坪庭だ。建物が細長いので中程に2つの坪庭があり、どの部屋も外に面している。ほの暗く静かな坪庭はとても手入れが行き届いており、心が和み、清々しくなる。

泊まったのは1階の一番奥の部屋。
孟宗竹など竹を使った違い棚の床の間と縁側・庭のある部屋だ。

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4.5畳だけど、京間なので、東京よりもすこし広い。窓はアルミサッシはない。障子だけだけど、雪見障子だ。質素に小さく、趣き深い部屋だ。

そして、掘りごたつ。中には珪藻土の炉が切ってあり、その中に熱源が据えてある。先の鳥取のブログでも書いた、文字通り昔の掘りごたつだ。熱源は今は電気だけど、昔は炭だったのだろう。

お休みはとなりの小さな部屋。ということは、スィートルームでした。こちらは小さな6畳。畳は部屋毎に職人さんが測って製作するので、どんなサイズでも出来るのだ。

_igp1215_2朝食は湯豆腐。評判がとても良いので楽しみにしていた。前日にお願いした時間に合わせ、部屋の炬燵に当たりながら頂く。湯豆腐はほんのり温かく、薄らとした昆布出汁が優しい。笹鰈の干物やお惣菜も美味。

様々な暮らしの工夫を小さく凝縮した空間・生活は濃く、美しいことを再認識した旅館だった。


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